こんにちは、YamaC / ヤマシーです。先月からしれっとXのプレミアムに加入してました。プランとしては真ん中のプレミアム(月980円)に入ってみました。
ちなみに認証マークも付いてました。
X プレミアムに興味を持ち、とりあえず1ヶ月間利用してみましたが、結論から言うと、あまり満足できる結果ではありませんでした。正直、一般ユーザーには不要かな…と思っています。
今回は実際加入してみて、プレミアムに課金してまで使う理由はないかな・・・と思ってしまった理由についてお伝えしたいと思います。
X プレミアムの主な機能
自分が使ってて認識していた、Xプレミアムの大きな機能はこんなところ
140文字以上のポスト(ツイート)が投稿できる
まあ一番わかりやすいのはここでしょうか。通常140字までしか入力できないですが、課金すると最大25000字まで入力が可能になります。
自分の場合、例えばイベントの告知があるときなんかは文字数を気にせずに投稿できるので良いかと思いました。140文字以上入力すると「さらに表示」というボタンが表示されて、そこから140字以降を見ることができます。
ちなみに長い投稿ができるのは文字だけでなく動画も同様です。通常だと2分20秒?くらいだったと思いますが、3hで8GBまでなら投稿できるようになるらしいです。(そんな長い動画をTwitterに投稿することはまずない)
ポスト(ツイート)の編集が可能になる
長い投稿ができると、当然編集したいときも出てくるはずです。そんな時に便利なのがこの機能。通常できるはずもなかったポスト(ツイート)の編集ができるようになります。これは少しだけ使っていて、告知文とか、間違えたけどすでに拡散され始めている・・・。なんてときに投稿をそのまま修正できました。
ちなみに、編集可能時間は元のツイートが投稿されてから、1時間です。タグ付け忘れた!とか画像間違えた!を防ぐことができるので、この機能はまあアリかな。と思いました。
広告数が減る
自分が加入したプレミアムでは、広告数が「半減」していたらしいです。
正直これについてはあんまり効果が実感できませんでした。そもそも広告って「あるか・ないか」だと思います。半減されたところであるものはあるので、別にうれしさはないな・・・と思ってしまいました。正直。
青色のチェックマークがつく
この記事の冒頭にもスクリーンショットを掲載しましたが、アカウントが認証された段階で、名前のところに青色のチェックマークがつきます。
だいたい加入してから数日後くらいに審査確認しました。みたいな流れで表示されるようになっていました。即日もらえるわけではありませんので、即日もらいたい人(そんな人いるのか)がいたら気を付けてください。
まあマジでいらないと思いますけど、あったらあったで少しだけうれしい気持ちになれます。
ポストから収益が得られる
- 3か月で500万回以上表示
- フォロワーが500人以上
- Xプレミアムに加入
この条件をクリアした場合、広告収入を得られるらしいです。ちなみに普通にツイッターで投稿している分には、3か月で500万のインプレッションは、まず無理です。
Xプレミアムの加入方法
左側のサイドメニューからプレミアム加入ページに飛べます
ここをクリックするとこんな画面に飛びます
値段の一覧表は下表の通りです。
ベーシック | プレミアム | Xプレミアムプラス | |
年払い | ¥3,916/ 年(¥326/ 月) | ¥10,280/ 年(¥857/ 月) | ¥20,560/ 年(¥1,713/ 月) |
月払い | ¥368/ 月 | ¥980/ 月 | ¥1,960/ 月 |
値段はこんなところ。まあ正直・・・高いですよね。
Xプレミアムを少しでも安く使うには
もし課金するなら、少しでも安く使いたいですよね。少しでも安くするには、こういうサービスあるあるだと思いますが、iPhoneのアプリから登録しないようにしましょう。
iPhoneアプリ経由の場合、いわゆるapple税がとられるので、通常の料金よりもかなり金額が上がってしまいます。(プレミアム年額払いが4000円UP!)
この方法は今回のXプレミアムだけでなく、ほかのいろいろなサービスでも同様なので意識してみるといいと思います。
※一部例外あります。ChatGPTの課金は円安のせいで(おかげで?)、アプリから登録したほうが安かったです。この記事の最後のほうをチェック。
Chat GPTと生きていく ~使用例や安く使う方法など紹介~
正直不要だと思う理由
YamaC / ヤマシーは、Xプレミアムを1か月間課金してみましたが、結果的に1か月でプレミアムをキャンセルしました。
理由はこんなところです。
140文字以上打てる必要、無し
正直なところ、X(Twitter)に140文字以上の投稿をしたい。と思うことがなく必要性を全く感じませんでした。そもそも昔からTwitterを触ってきた人間としては140文字以下に投稿文字数を抑えることが体に染みついており、その制限が解除されたとて別に嬉しさがなかったのです。
DJ出演の告知ツイートも、140文字の中でいい感じに打つように慣らされてきたので、急に「何文字でも打てます!」と言われたとて自然とそれぐらいの文字数で抑えるようになっちゃいます。
なのでこの部分が不要だな・・・と感じたのがまず理由の1つ。
広告半減、マジで意味なし
プレミアムの真ん中のグレードに加入すると、広告数が「半減」します。ただ、広告って結局そこに0か100かみたいなところがあると思います。結局半減したとて、あるものはあるので。数は減っていたんでしょうけど。
しかも広告が半減したとて、Xプレミアムの最上位プランに加入しませんか?みたいな広告とか普通に出てくるので、腹立ってきます。
課金してもなお、広告が半減しかしないのは普通によくないなあと思ったのも理由の1つ。
広告収益、得られるわけなし
一般ユーザ(数万とか数千人のフォロワーがいるわけではない)が、3か月で500万のインプレッションを得るのはかなり厳しいというか、無理があります。(まあ結局普通にやってると無理すぎるから、いわゆるインプレゾンビ的なリプライが生まれているわけで)
偶然バズったら多分行けると思いますが、特に何もせずにこの基準にたどり着くのは無理です。
ただ、この課金をしたおかげで、最近よく回ってくる少し過激なツイートをしている人がプレミアムに加入しているのを見ると、「ああ、炎上狙いでインプレッション稼ぎたいんだな」と落ち着いてブロックかミュートできるようになりました。悟らせてくれてありがとう。
逆にこれはよかったなと思った点
ネガキャンばかりしていてもアレなので、いいところも記しておきます。
ツイートの編集ができる
唯一これだけは使用しました。イベントの告知とか、ブートレグを公開した時に、拡散されているのにリンク間違えたことに気づいた・・・。なんてこと、あると思います。その場合に修正できるのは結構便利な気がします。
イベントの主催とかバリバリやられている方なら、あってもいいのかな、とは思います。
TweetDeckが使える
3年前くらいはずっと使っていた、TweetDeckが久々に使えました。うれしかったです。
※人間、無いことに慣れてしまうと、無くてもよくなっちゃうな、を実感しました。べつに便利だけど正直必要ではなかった。
以上です。
まとめ
というわけで、Xプレミアムに1か月加入してみた感想をいろいろと述べてきました。
一般ユーザには正直不要。と思う反面、がっつり創作活動で活躍されている方なんかは、あってもいいのかな、とも思いました。
皆さんも、まず1か月くらい体験してみるのはおすすめなので、やってみるといいかもです。(便利な機能がまた増えたら課金するかも・・・)
こんな感じで、今後はサブスクリプションサービスの課金の感想とかも書いていこうと思います。
それでは。